価値が落ちないロレックス、それはデイトジャスト。

 右肩上がりを続けてきたロレックス相場。「ずっと価値が落ちない」「買った時に高く売れる」などと言った、資産価値やリセールバリューを大きな購買動機とする傾向は、このロレックス相場がきっかけを作ったと言っていいでしょう。


もっとも、相場は水物。いくらロレックスと言えど、ずっと上昇し続けてきたわけではありません。例えば2019年の6月~9月、あるいは2020年の4月~5月初頭にかけて大きく値下がりしたものです。


こういった相場アップダウンの主役は、だいたいデイトナやサブマリーナといったスポーツロレックスでした。


 


一方で相場が高値安定しており、急激なアップダウンに干渉されづらく、しかしながらジワジワ高騰しているモデルがあります。それは、ドレスウォッチの代名詞的存在・デイトジャストです。


そんな中、デイトジャストだけは安定した価値を誇っている。これってかなりすごいことです。デイトジャストは情勢や他モデルの相場に左右されない、ということを意味します。


この記事では、資産価値の観点でデイトジャスト推しをする理由やデイトジャストそのものの魅力、そして価格が上昇しやすいモデルをご紹介いたします。


ロレックス デイトジャスト 16234


※掲載する定価・相場は2021年6月現在のものとなります。


②価格が高騰しやすいデイトジャストとは


資産価値の高いロレックスとしてデイトジャストを推す五つの理由

デイトナやGMTマスターIIがスポーツモデルであることに対し、デイトジャストはドレスウォッチとなります。


スポーツロレックスよりもさらに長い歴史を持ち、この名前がロレックス デイデイト コピー時計史に出てきたのは1945年。「日付をカシャっと瞬時に切り替える」というデイトジャスト機構から端を発しました。

宝石広場腕時計  https://www.rasupakopi.com/  

このデイトジャストと、牡蠣のように堅牢で高い防水性を誇るオイスターケース(1926年)、自動巻きの原点パーペチュアル(1931年)を合わせてロレックスの三大発明と称されます。


こういった機構もさることながら、高貴なフルーテッドベゼルやジュビリーブレスレットといったデザインコードを持つ、エレガントな腕時計としてもデイトジャストは非常に高名です。

長らくロレックスの顔であり、ドレスウォッチの代表と称されることもしばしばあります。


ロレックス デイトジャスト


しかしながら近年、軒並みスポーツロレックスが相場を上昇させていることに対して、デイトジャストは定価を超えるような大幅な値上がりはありませんでした。デイトナやGMTマスターIIがルイヴィトンコピーでなかなか姿を見せない状況でも、デイトジャストだけは豊富に店頭を飾っています。


そんなデイトジャスト、なぜ資産価値の観点からお勧めなのでしょうか。

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