「ブライトリング ナビタイマー」成層圏の深遠なブルーとコンコルド機をイメージしたデザイン
ブライトリングが誇る航空時計の金字塔「ナビタイマー」から、人類の夢を乗せて空を駆けた超音速旅客機に捧げるリミテッドエディション「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 トリビュート トゥ コンコルド」が登場した。1952年の誕生以来、パイロットの腕元で航法計算を支える精密な計器として、また時代を象徴するスタイルアイコンとして君臨してきたナビタイマーが、今回テーマとして選んだのは、かつて「ホワイトバード」と称えられた伝説の超音速旅客機、コンコルドだ。 コンコルドという航空機が航空史に刻んだ足跡は、あまりにも偉大で鮮烈だ。ジェット時代の絶頂期に、それまでの空の常識を打ち破るべく誕生したこの機体は、音速の2倍という驚異的なスピードを誇り、大西洋横断の飛行時間を従来の半分にまで短縮した。巡航高度6万フィート、すなわち約18000メートルの高空から乗客たちは地球の曲率が描く曲線と、宇宙の入り口である成層圏の深く濃いブルーを目にすることができた。それはまさに目的地へ移動するための手段ではなく、フライトそのものが人生における特別な体験であった時代の象徴であった。ブライトリングのCEOであるジョージ・カーンは、本機の開発について「コンコルドでの飛行は、他に例のない体験でした。今日、移動は目的地に到達するための手段ですが、コンコルドでのフライトはそれ自体が特別なもの。私たちの象徴的モデルであるナビタイマーで、その初飛行から50周年に敬意を表するのはごく自然なことです」と、その意義を語っている。 「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 トリビュート トゥ コンコルド」は、コンコルドから望む壮大な景色をデザインの着想源としている。ダイアルカラーに採用されたのは、高度6万フィートの窓から望む成層圏の深遠なブルーであり、アリゲーターストラップも同色でデザイン。一方で、サブダイアルと「ナビタイマー」の象徴である回転計算尺には鮮やかなホワイトが配されており、これが機体の愛称である「ホワイトバード」の清廉なイメージを想起させる。このブルーとホワイトのコントラストは、成層圏をマッハ2で駆け抜けた機体の姿を腕元に再現する極めて重要な意匠と言えるだろう。 本機の内部には、ブライトリングが誇る自動巻きムーブメント「キャリバー01」を搭載。この自社開発のムーブメントはコラムホイールと垂直クラ...